てことで、行ってきました。
中も写真撮ってもよかったんですが、著作権などなど・・・てことで、入り口まで。
例のヤツです。
いやはや。
つーか、受験した年(平成24年)より前の出題なのに、記憶にありませーん。
ブラジリア?
どこやねん。
テキトーにしか覚えてないもんです。
22103合格物語から引用しました。
ブラジルの首都であるブラジリアは,ジェット機形の平面形状をもち,機体の胴体に相当する部分を政治的中枢地域,翼に相当する部分を住居地域とする計画案に基づいている.
ブラジリア、探せますか?
↓↓↓
ナニシロ、地球の裏側ですしね・・・
サッカー興味あっても、カーニバルに興味あっても、ヴォサノヴァに興味あっても・・・
全く知らなかったです。(こら)
この展示会を機に少し勉強しようと。
いくつか、行ったことで学んだこと。
- ブラジリアは、リオからもサンパウロからもかなり遠い内陸部。
- 遷都の発想で、ゼロからつくった都市。
- ル・コルビュジエによる「輝く都市」の考え方を反映した都市。
- 都市計画は、ニーマイヤーではなく、師匠のルシオ・コスタ。
- 弟子のニーマイヤーは、建築担当。
- 突貫工事で、着手して3年?5年?だったかな・・・
- 最初の頃は、市長をはじめ、ニーマイヤーも掘っ立て小屋に住んで指揮にあたったとのこと。
都市計画は、ルシオ・コスタ。あんだけ合格物語の解説に書いてあったのに・・・
ブラジリア全部を、オスカー・ニーマイヤーが全部設計したのかと・・・(*_*)
このたび、記憶を修正しました。(遅い)
マップ拡大すると、飛行機のカタチ、わかります。
都市の後ろに広がる池は、人工だそうです。
ブラジル、なにしろ熱帯ですからね・・・
工事も、まずは森林を伐採して、整地するところからだったようですが、暑さ対策は必須だったようです。
建物周りでも水面を多用するのは、気化を狙っていると。
そんなことを言ってたような、言ってなかったような。
ネットなんかでよくみかけるこのドローイング。
全部ポルトガル語なので(当たり前)、地図にナニが書いてあるか、読めません・・・(ザンネン)
ともあれ。
- 飛行機の胴体部分は政治や文化関係の主要な公共建築。
- 翼の部分は、住宅街。
てねー
説明されても、興味がないと、へぇですよね。笑
ちなみに、ブラジリア自体は・・・
- 完成した後に軍事政権に変わってしまったため、新生都市は荒廃した。
- 貧富の差が埋められず、住宅街に住める人は限定された。
- 完全なる歩車分離なのはいいが、なにをするにも車でないと生活できない、らしい。
10月までやってるので、見に行くとよいですよ~
工事現場の写真なんかも掲載されてましたし。
生前の本人が出てくるドキュメンタリー(60分)を観るのをおススメします。
さらさらとドローイングしながら、設計したいろんな建物を説明してくれます。
あぁ、こんな感じの方だったんだ、と思いました。
知識ゼロでも、精巧な模型たくさんあって楽しめます。
なにしろ印象に残るので、無理やり記憶しなくても覚えられるものの一つ。
私も、かなり興味が出たので、これから本読んだりしてみようと思いまーす。
ご参考まで~
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