ウラ製図第一課題も発表、明日には第二課題が発表だそうで。
初製図受験組は、あたふたして終わってそうですが・・・
なにからなにまで、初めてだらけ。
なんとなくはイメージしてるんだけど、どこから手つけたもんだか、という方もいらっしゃるかも。
スズキ式やnara式も、見よう見真似でやってみたものの、ナニがなんだか???
はい。
初受験者に告ぐ。
片っ端から、間違えまくってください。
最初からできる人なんていないですから。
そんな、すぐにできるようになったら、誰も苦労しない。
何時間かかってもいい。
とりあえず、真似っこして、それなりにエスキスをやって、作図まで終わらせましょう。
どんな案でもいいです。
自分でエスキスして、最後まで作図する、ということをやり遂げることがまずは大事。
もー
考えあぐねて、手も足もでない?
※訂正します。
理由は・・・
↓ ↓ ↓
解いた後ですぐに解答例を見ないで欲しい理由。
ただし。
作図まで終わらせてからが、むしろ勝負スタート。
なんとか終わった!
というところから、です。
私も、なかなか自分の図面を添削するというところまで、できませんでした。
博士さんのエスキスノートで、見直す程度が精一杯。
8月中は、ほんと、右も左もワケワカラン、であっという間に終わってしまうから。
けれど、学科以上に、製図の勉強は、やりっぱなしはダメです。
やる意味なし。
ひとつ、ひとつ、反省してきましょう。
まずは、チクイチ記録、です。
どう間違えたかを、冷静に。
全部が全部、反省できるわけじゃないけど。
もちろん、先のエスキスノートで、まとめるもよし。
もう一歩進んで、条件ピックアップシートで自分の図面を自分で添削してみることが大事。
わかる範囲でいいので。
課題文の「~~」の意味を理解せず、読み間違えた。
要求室の読み落としがあって、部屋がひとつ足りなかったとか。
建ぺい率ぎりぎりだった、とか、見落としてて超えてしまった、とか。
アプローチのとり方がよくわからなかった、とか。
設備の内容がわかってなかったので、記述がかけなかった、とか。
歩行距離、重複距離なんか、アタマから抜けてた、とか。
対策を考えていけばよし。
対策がわからなかったら、フォーラムで質問すればよし。
書き出せたら、添削が戻ってくるまで待って、添削と比較してみましょう。
自分が考えていたことと、指摘事項とは同じでしたか?違いましたか?
自分ですごく重要な条件ダ!と思っていたことが、意外と重要でなくて、指摘がなかったりするかもしれません。
いずれにしても、自分で自分の図面を添削することを、最初から組み込んでいくと、のちのちチェック体制が身についてくる。
明日発表の第二課題に入る前に、これをやるかやらないかで、大きく差が出ます。
そのための、条件ピックアップシート。
間違えたものを、明日の芸のこやしにするのは、あなた次第。
まだまだ、始まったばかり。
がんばってください。
※追記
本家本元のペンギンさんのブログと内容かぶりました。
こちら読んだ方が、よいですね。 http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/53145589.html
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