2014-08-20

マチガイは芸のこやし

おつかれさまです。
ウラ製図第一課題も発表、明日には第二課題が発表だそうで。


初製図受験組は、あたふたして終わってそうですが・・・

なにからなにまで、初めてだらけ。
なんとなくはイメージしてるんだけど、どこから手つけたもんだか、という方もいらっしゃるかも。

スズキ式やnara式も、見よう見真似でやってみたものの、ナニがなんだか???



はい。
初受験者に告ぐ。


片っ端から、間違えまくってください。


最初からできる人なんていないですから。
そんな、すぐにできるようになったら、誰も苦労しない。


何時間かかってもいい。
とりあえず、真似っこして、それなりにエスキスをやって、作図まで終わらせましょう。
どんな案でもいいです。

自分でエスキスして、最後まで作図する、ということをやり遂げることがまずは大事。


もー
考えあぐねて、手も足もでない?

第一課題の解答を参考に、もう一度トライしてみてください。
答え見ていいですから、ってペンギンさんの声が聞こえる。(ソラミミ?笑)

※訂正します。
理由は・・・
 ↓ ↓ ↓
解いた後ですぐに解答例を見ないで欲しい理由



ただし。
作図まで終わらせてからが、むしろ勝負スタート。

なんとか終わった!
というところから、です。


私も、なかなか自分の図面を添削するというところまで、できませんでした。
博士さんのエスキスノートで、見直す程度が精一杯。

8月中は、ほんと、右も左もワケワカラン、であっという間に終わってしまうから。


けれど、学科以上に、製図の勉強は、やりっぱなしはダメです。
やる意味なし。

ひとつ、ひとつ、反省してきましょう。

まずは、チクイチ記録、です。
どう間違えたかを、冷静に。

全部が全部、反省できるわけじゃないけど。

もちろん、先のエスキスノートで、まとめるもよし。

もう一歩進んで、条件ピックアップシートで自分の図面を自分で添削してみることが大事。
わかる範囲でいいので。


課題文の「~~」の意味を理解せず、読み間違えた。

要求室の読み落としがあって、部屋がひとつ足りなかったとか。

建ぺい率ぎりぎりだった、とか、見落としてて超えてしまった、とか。

アプローチのとり方がよくわからなかった、とか。

設備の内容がわかってなかったので、記述がかけなかった、とか。

歩行距離、重複距離なんか、アタマから抜けてた、とか。

対策を考えていけばよし。
対策がわからなかったら、フォーラムで質問すればよし。


書き出せたら、添削が戻ってくるまで待って、添削と比較してみましょう。
自分が考えていたことと、指摘事項とは同じでしたか?違いましたか?

自分ですごく重要な条件ダ!と思っていたことが、意外と重要でなくて、指摘がなかったりするかもしれません。

いずれにしても、自分で自分の図面を添削することを、最初から組み込んでいくと、のちのちチェック体制が身についてくる。


明日発表の第二課題に入る前に、これをやるかやらないかで、大きく差が出ます。
そのための、条件ピックアップシート。


間違えたものを、明日の芸のこやしにするのは、あなた次第。

まだまだ、始まったばかり。
がんばってください。

※追記
本家本元のペンギンさんのブログと内容かぶりました。

こちら読んだ方が、よいですね。 http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/53145589.html

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