ケンプラッツの記事です。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20130403/609869/
わぁ・・・
六本木ヒルズの私設図書館は、開設当初からかなり興味深々だったのですが。
全本棚にRFIDリーダを設置して、本棚の本を特定するっていう、なんつーか、ちょとどらえもん的な未来図書館でもあって・・・
システムの問題で、本同士のRFIDが干渉してしまって、このどらえもん本棚(と私が勝手に命名)はうまく作動してないって、しばらくしてから見学に行った時に司書の方から伺ったこともありました。笑
前フリが長いのですが。
新しい大阪府立大の図書館は、この六本木ヒルズの図書館を考えた方の構想を受けて、さらに進化した状態なんですね。
えー
おもしろーい!
最近、高等学校という教育の現場を見学して、地元図書館に入り浸っている私としては、とても触発される内容です。
いろんな可能性が考えられるけど、これまでの図書館の概念とか施設の中身とかが、どんどん進化してる感じがしました。
IT化していけばいくほど、こういった、人を介した情報の伝達とか、そうゆうローカルな行き来が楽しいんだろなぁ・・・
しかもそれが大学という教育の場であることが、また素敵です。
ダンスの本があるライブラリーでダンスを踊る?
食べ物の本があるなら、そのレシピで料理教室???
建築側として、こうゆう新しい動きに敏感でありつつ、ハードをきちっと用意できるような姿勢って、大事だなぁと思いました。
(法律が追いつかないだろうなぁ・・・笑)
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