高校物理が好き(下手の横好き)だったのですが、力学を離れて、磁気、電気・・・となると、もうすっかり記憶に残っていない状態。
話題に上らない日はない?くらい、電気については311以来いろんなカタチで話題になってますよね。
この際、苦手意識を外すべく、電気について、少しずつ少しずつ資料読み始めてます。
基本のキ、がわからないので、その資料すら、宇宙語だったりするわけですが。汗
さて。
そんなこんなで、あちこちでオススメされている「世界で一番やさしい建築設備」の電気の項。
最初っからコケてます。
「従量電灯の場合、10A=1kVA=1000VAとして計算してよい。」
・・・。
その数行前には、このような文章
VA 電力 =V 電圧 ×A 電流
W 電力 =V 電圧 ×A 電流 × 力率
・・・。
のんきなこと言ってる場合じゃないんですが、昨日はほんとアタマ抱えました。
えぇ。
もう、アタマが拒否してる時点で、ぜんぜんダメ。笑
しかーーし。
思わずついったーにてぼやいたら、愛の手が。
教えていただきました。
まぁ、ゆっくり考えれば。
「従量電灯の場合、10A=1kVA=1000VAとして計算してよい。」てのは、電圧100V供給を前提で、という意味なんですよね。
(なんだ、そんな簡単なこと。という声が聞こえます。はい。)
私が混乱したのは、一般的な住宅の場合とかで、単相3線式って言う場合でも、100Vと200Vを供給してもらう場合もあるんじゃないか、ということで。
単純にイコールで、10A=1000VAて???
どうゆうこと?
と、なっちゃったわけです。
単に、電力会社との契約の際に言うところの、10A=1kVA=1000VA=100V×10Aて書いといて!みたいな。
そしたら、さらに、ついったーで、このPDF。
電力供給約款
(東京電力のものですが、他の電力会社も同じような約款があります。)
というわけで、ここに、いろいろ書いてあるじゃないすか。
その内容については、また別記事にします。
やれやれ。
急がば回れ、ワタシ!
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