2011-10-03

電気、のことはじめ

まぁ、言わずもがな。

高校物理が好き(下手の横好き)だったのですが、力学を離れて、磁気、電気・・・となると、もうすっかり記憶に残っていない状態。


話題に上らない日はない?くらい、電気については311以来いろんなカタチで話題になってますよね。



この際、苦手意識を外すべく、電気について、少しずつ少しずつ資料読み始めてます。

基本のキ、がわからないので、その資料すら、宇宙語だったりするわけですが。汗




さて。
そんなこんなで、あちこちでオススメされている「世界で一番やさしい建築設備」の電気の項。

最初っからコケてます。


「従量電灯の場合、10A=1kVA=1000VAとして計算してよい。」




・・・。





その数行前には、このような文章
VA 電力 =V 電圧 ×A 電流

W  電力 =V 電圧 ×A 電流 × 力率



・・・。

のんきなこと言ってる場合じゃないんですが、昨日はほんとアタマ抱えました


えぇ。
もう、アタマが拒否してる時点で、ぜんぜんダメ。笑




しかーーし。
思わずついったーにてぼやいたら、愛の手が。


教えていただきました。




まぁ、ゆっくり考えれば。

「従量電灯の場合、10A=1kVA=1000VAとして計算してよい。」てのは、電圧100V供給を前提で、という意味なんですよね。

(なんだ、そんな簡単なこと。という声が聞こえます。はい。)





私が混乱したのは、一般的な住宅の場合とかで、単相3線式って言う場合でも、100Vと200Vを供給してもらう場合もあるんじゃないか、ということで。

単純にイコールで、10A=1000VAて???

どうゆうこと?
と、なっちゃったわけです。

単に、電力会社との契約の際に言うところの、10A=1kVA=1000VA=100V×10Aて書いといて!みたいな。



そしたら、さらに、ついったーで、このPDF。

電力供給約款

(東京電力のものですが、他の電力会社も同じような約款があります。)




というわけで、ここに、いろいろ書いてあるじゃないすか。

その内容については、また別記事にします。


やれやれ。
急がば回れ、ワタシ!

0 件のコメント:

コメントを投稿