もう、製図試験の後半戦が始まりまして。
明日学科の方は、終わってからまた。
取り急ぎ、持っていたい製図関連図書。
1 新しい版の「製図試験のウラ指導 」。
これは、折に触れて何度も何度も読み返すべし、です。
学科の興奮さめやらぬ製図初受験状態で、さぁ!って買うのですが・・・
買った当初は、ナカミがナニ言ってるか、全くわかりませんでした(あくまで、私の感想)。
うわわわーーー
王様スペースとかバナナの法則って、そうゆうことだったのねーーー
(2014年版には、バナナの法則が載ってないようです…)
って、追々わかるようになるので、バイブルとして手元において、常に眺めるべし。
エスキスのやり方も、細かく解説があるので、しっかりトレースして、基本を押さえましょう。
なお、紀伊國屋書店ウェブだと、在庫ありです。
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784761532130
2 コンパクト建築設計資料集成
えー今さら?
はい、学科で買わなかった方も。
「面積適宜」に立ち向かうには、製図のキホン、をこなすしかない。
最近の課題文の要求室は、面積適宜の応酬ですからね・・・
20人の会議室と30人の会議室の大きさ・・・他
単位空間に関する資料はここでゲット。
3 建築設計資料の「53 道の駅 」
毎年ながら、課題に関連する書籍はアマゾンで即売り切れますね・・・出版が1995年なので、ちょっと古いのが気になって調べました。
道の駅、の制度が試験的に始まったのが平成3年(1991年)だそうです(国土交通省サイト)。
ということは、始まってちょっとして、発売された書籍なので、創設当初の意気込み(!?)が、そのプランに現れているのかも。
今、売り切れ中で手元にないのでなんともですが、最初の章辺りの「道の駅」とはなんぞや?的な内容が、設計イメージを膨らませるのによさげです。
版元サイト
http://www2.ksknet.co.jp/book/search_detail.asp?bc=92000053
ちなみに、アマゾンでは、関連商品として、82 温泉・クアハウス〈2〉、 20 地域産業振興のための施設 やなんかがおススメされますけど、まぁ道の駅とはまたちょっと違うので、なくてもよいかなと思います。
4 なにはなくとも、国土交通省の道の駅のサイト
書籍じゃないけど、道の駅全体の概念は、出題モトも必ず読んでいると思います。間違いなく。
出力して、アナが開くほど眺めすかしましょう。
計画の要点の計画の分野でつまづいた時に、このサイトに書かれている理念をアレンジして書くと、いいかもしれません。
例:駐車場からアプローチしやすいように、トイレの位置を駐車場の正面とした。など
番外編1 道の駅の本
建設省道路局監修だそうですが・・・これは、とりあえずの参考本です。
版元のぎょうせい、でも検索してみましたがありませんでした。
なので、なくても大丈夫。
無駄なお金は使わない。
番外編2 道の駅/地域産業振興と交流の拠点
これまた、アマゾンで売り切れですね。
アマゾン以外とかでも探せるようなら、探してみてもよいかも。
以上、まずは製図のいろはと、道の駅のナカミについて、学ぶべし、です。
ほかにあるようだったら、また追加していきます。
いざ、製図。
がんばってください!
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