お手元に合格物語のソフトと印刷物が届いていることかと。
KATUZOさん、Mimiさんの、学科特訓(?)もスタートした模様、いよいよ2014年度の学科試験対策がスタートですね。
この記事は、学科を複数回受験されてる方向けです。
今の必死の努力は、必ず将来に生きます。
一級建築士になってから、再び意匠設計業に関わり始めて、ぼちぼち半年。
毎日、自分に挑戦することがたくさんで、楽しいです。
改めて、自分の学科勉強期間を振り返ると、
勉強をスタートした当時、実務経験がなかったことは、(一級建築士の資格をとるという意味で)圧倒的にハンディだったんだなと思います。
試験の要領、的なものもなかったし・・・
「一級建築士として最低限求められている範囲」があるとしたら、その大半を理解のない記憶力(学生の延長のノリ)でなんとかできると思ってました。
甘かった。
これがわかってれば、学科はすぐ合格でしょう。
そりゃそうだ。
あ、
学生の時のような、ともかくナンデモツメコム!っていう記憶力が決してだめ、と言ってるわけではないです、あくまで。
卒業してすぐ取得される方もいらっしゃると思うし、記憶力が長持ちする時期にぱぱっと合格してしまう方がよいと思うし、あくまでも、私の場合。
話戻しまして。
学科・製図とも、苦手だったことを、ちゃんと勉強してよかったなと。
今、思います。
都市計画コンサル事務所に入社したとき、学生の時学んだ建築のことはいったん忘れました。
区画整備の業務には、全く建築の知識は必要なかったので。
扱う法律が違うので、今思えば当然です。
その会社が破産して、建築業界へ入ったとき、今度は区画整理の知識はいったん忘れました。
同様に、建築の業務には、区画整理の知識は全く必要がなかった。笑
このころ勉強をスタートし、苦労して一級建築士の資格を取得しました。
今、幸いなことに、建築業界でありながら、開発許可系複合施設、土木とも絡みまくり(笑)の仕事に携わっているので、全部が生きています。
労働条件も含めて、そうゆう知識が生きる会社でひろってもらえたことも、ありがたいことです。
縦断勾配計算とか・・・
擁壁壊す、壊さない・・・
杭が長期で持つ、もたない・・・
そして、私生活でも、これまで積んだ社会経験(?)が生きることが、つい先日ありました。
家族の役にも、多少は立つことができて、少なからず泣く思いをしたことが報われていることを願います。
それこそ、点、と、点、が、線になってる。
ぺんぎんさんが、故スティーブ・ジョブス氏のスピーチを紹介されてましたが、まさにそんな感じです。
建築業務をやりこなすには、いろんなことを知ってなければならない。
それだけでもだめ、かといって、全てを知ることもできない。
その中で、謙虚に学びながら、だれかのためにがんばり続けられるか?だなぁと思います。
来年7月に向けて、エンジンかけてください。
PS
去年製図が終わってから、イギリスを旅行し、イギリス最大で一番成功しているといわれているMK(ミルトン・キーンズ:H22年出題)へ行きましたが、ケンプラッツでニュースになってましたね。
自走式?の車が導入予定のようで。
モト記事の「The Daily Mail」の記事を引用しておきます。(英語)
しかし、City centerに新交通が開通したら、どうなんでしょう?
アメリカではありませんが、ますます肥満の人が増えるような・・・笑
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