2013-08-06

博士さんのDVDから学んだこと。

情報は、タダではない。



以下、超、個人的な意見ですので、参考になるかわかりませんが。汗

コメント欄に一二三さんからご質問がありましたので、記事にします。

http://www.youtube.com/watch?v=QlrRcAtPBv0
①光速作図も同じようなものでしょうか?

全く異なります。



②手書きでかける事によって作図スピードあがりましたか?

手書き・・・
「定規を使わないでフリーハンドで描く」という意味であれば、私は両方やってみて、定規を使う方が長い線は早くてきれいなので、ミックスでした。汗

24年組のみろくさんのフリーハンド図面をずっと拝見していたので、あれは無理だと思って止めた次第です。笑
(柱くらいまでテンプレートで、それ以外はだいたいフリハン、でしたよね?)


いろいろ試した結果、
寸法線などの長い線を引くとき、伏図の破線を猛烈に描き連ねる時(笑)、私は定規でやってました。
定規で引いたピシッとした直線の方が、私の場合は、全体的な図面の印象がよかったので。


人によって、定規ありなしの、スピード、できあがりの図面の美しさ・アピール具合は、かなり違いますので、両方試してみてよい方を選択してくださいませ。

なお、代々の卒業生さんが仰せのように、全部フリーハンドでも、全部定規でも、合格者はいますので、まさに好き好きです。


というか、図面のキレイさはともかくも、課題文に書かれた条件を満たす内容がきちんと描いてあればよい、というのが博士さんの光速DVDから学んだこと。
(以下、観てる人ならわかる、手に汗!な内容です。笑)


私自身は、博士のDVDを観て、コリャ確かに図面が速くなるヮ、と思いました。
(8月の講習会の休憩時間にDVDが流れていて、まだ観てなかったので正直仰天しました。)



では、なぜ当日、エスキスが終わって(1時間強で、その後チェック30分強)、記述を終わらせて(1時間強)、確か13時過ぎ14時過ぎから作図し始めて・・・

終わるまでの4時間半4時間近く・・・
(記述に戻ることはありませんでしたので。)


『エスキスがそんなに速く終わって、その後なにやってたんですか?

そういえば、去年のユーザープランニングの時、nobutaさんから?聞かれましたね。
ほほほ・・・
当日・・・
あまりに集中していて細かいことは覚えてませんが・・・
おぼろげに覚えていることと言えば・・・


博士のDVDが役立ったのは、当日です。

ていうか、どんなにがんばっても、試験直前で3時間40分とか、50分とか、ざらでした(T_T)
ぺんぎんさんに泣きついてたら、みんな当日は30分縮まるって言うから大丈夫ダョ~!ねぇグロさん?とにこやかに励まされてました(号泣)。



で。
当日、どうしたか?
試験終わったあと、自分向け備忘のために書いた再現文を読み返してみました。


まず、13時過ぎ14時過ぎから始めて、最初の3時間半くらいで博士のDVDのことを念頭に、平面図2枚と、伏図、断面図まで。
全体的な骨格が固まったのが、16時半ごろ。
やはり遅い・・・ですね。笑


いったん手を休めて、気分転換のトイレに行きました。(またこのネタか?)

戻ってきて、課題文片手に「家具の描き込み指令(書架、机、いすなど)」があるところをチェックしながら、猛烈な勢いで家具やら室名やらあれこれを書き込み。
駐車場やドライエリアなどの外構も。


先に家具だけを描いてしまうと、室名が部屋の真ん中に来なくなって、図面の見栄えが悪い・・・
練習で悩んだ挙句、バランスを見ながら室名と家具を一気に描いてました。

テーブルやら椅子やら、殴り描きに近かったですが、最後の意地で見易さを優先。


最後の最後。
あと15分ある!
植栽、植栽!
(西日対策の高木って書かなきゃ!)

あと10分・・・
うおーーーー
そういえば記述に縦ルーバーって書いてて断面図にも描いたのに、平面図に描いてないジャン!


あ、あと5分!
カ、カフェ・・・
(とりあえず2、3個しか描いてなかったので、指定の20席?だか25席?だかに足りてなかった記憶)


止めて下さい!by試験監督

ひーーーー
間に合った・・・?


ぎりぎりまで時計にらみながら、植栽やら、縦ルーバーやら、あれこれDVDを観てて省いてたものを描き足しました。

あくまで、私の場合、ですが。

ちなみに、試験終わって再現図を描いたら、4時間以上・・・
途中で気分が悪くなって、休憩はさんでたのでもっとかな・・・



当日のこのアタフタは、確実に博士のDVDを観てたからこそ、できた芸当(?)です。

DVDでは、最低限描くべき?というか、勝負の土俵に上がる最低限のボーダーが提供されてます。
だからこそ、図面のどこで勝負がつくかがわかってるというのは、間違いなく当日の安心と自信の材料だったわけで。



え?
売り文句がクサイ?

つべこべ言わず、買っとけ!
byカエル師匠&オッサン。(笑)


PS 周りに戦う同志のいない方は、博士さんのメルマガのバックナンバーも読んでおきましょう。
http://archive.mag2.com/0000235696/index.html

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    感想書いていただきありがとうございました。
    まさに自分も「周りに同士がいない」組みです。
    進め方の判断の仕方とその時間に悩む日々です(苦笑)

    二級製図本試験で優先順位がわからず、
    残り時間がなくなるに連れ、パニックになった覚えがあります。

    模擬試験などでは、資格学校生より30分前にチェックなど済ませてたのに、本試験では余計なことを気にしすぎて、時間がかかりました。本番に弱いタイプのようです。

    ボーダーを知っていれば、余計なことを考えたりせず優先的に作図が進められますね。
    貴重な感想、いつもありがとうございます。

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    1. 一二三さん、コメントありがとうです!

      海豆博士の強み(?)は、やはりご本人も苦労されてて、過去問を含めて相当研究なさっていること、ウラ指導卒業生&添削講師であること、ユーザープランニングを始め、過去の合格者の図面を相当研究されていること、などが、傍から見ていて挙げられるのかなと。
      私もかなりお世話になりましたので、そのお礼のつもりで記事にしました。

      あと、
      私自身は、ブログやtwitter経由してかなり同志のお友達が増えましたよ~
      ウラ指導さんの後半戦の掲示板で、たくさん質問して、同志を増やすのはどうでしょうか?

      応援してます、がんばってくださいね!

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