2009-12-20

単位水量、単位セメント量、水セメント比

【Google等から、当記事に検索して来られた方へ】

当記事を読む前に、お願いがあります…

当記事は、「単位水量、単位セメント量、水セメント比」について書いたものですが、なにしろ内容は間違っています。
みなさんから度々間違いのご指摘を頂いており、「記事を削除せよ」というコメントも頂いているのですが。

あえてアップしてあるのは、以下の理由です。
  • 一級建築士の受験を始め、平行してブログ書き始めてすぐの記事で、勉強していて内容に大混乱し、ブログにまとめがてらアウトプットしたもの
  • 当時から構造分野がものすごく苦手で、内容も幼稚である
  • 当記事をあえて残しているのは、当時の理解度の記録(blog)であるから
  • 内容の正確さというよりは、「こんな理解度だから合格しないんだよーアホかコイツ」という程度に参考にしてほしい
なので、当記事に関して、内容を修正せず、あえて残しています。

「単位水量、単位セメント量、水セメント比」について知りたい方が、正確に内容を理解できなくて申し訳ないです…
当記事ではなく、お手元の教科書なり、講師に質問するなり、していただければと思います。

前置きは以上です。




単位水量:1㎥に含まれる水の量(kg/㎥)
単位セメント量:1㎥に含まれるセメントの量(kg/㎥) 
水セメント比:単位水量(W)÷単位セメント量(C)(%)、コンクリート中の水とセメントの割合
コンクリートは、水量が増えると、施工性(workability)はよくなるが圧縮強度は下がる。

・水セメント比(W/C)が増える=単位水量が増える↑
・単位セメント量が増える=水セメント比が減る↓=水量が減る↓=水和熱、乾燥収縮がおきやすい

ややこしいけど、水セメント比の内容がわかってしまえばわかりやすい。
できるかな? 施工でも出てくるハナシなので、ここではさらっと・・・

4 件のコメント:

  1. 水量が減るから乾燥収縮がおきにくいのではないですか?

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    1. 匿名さん、
      当ブログへご訪問、ありがとうございます。

      この記事は私が一級建築士受験生時代に、ほんとに構造ドオンチのところから書いた文章で、お恥ずかしい限りです。
      この内容については鵜呑みにせず、ご自身できちんと原文なり、定義されている構造設計関係資料と見比べて、理解を進めてくださいませ・・・

      受験生でもこんなもんか(知識量が)っていう反面教師にしてもらえるのが本望で、この記事をみた方をだまそうとかそうゆうのではありません。
      ということで、内容いかんに関わらずあえて加筆修正はしないでおきます・・・
      ご了承ください。

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    2. 非常に紛らわしく誤解を招く事象です
      削除が推奨されます

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    3. 不明さま、コメントありがとうございます。

      この記事を書いた当初、この記事だけでアクセスが2万を超えるとは思わず、個人的に日記として書き込んだようなものでした。
      今となっては、いろんな方が訪れてくださる記事になりましたので・・・汗

      ですので、コメント頂いて考えましたが・・・
      本来であれば、おっしゃるように記事を削除することが正解だとは思います。
      ただ、この記事は、どちらかというと私にとっては「勉強を始めた当時の私の、構造に対する理解度の記録」でありまして・・・記事自体は、削除しないことにしました。
      その代わりと言ってはナニですが、記事の書き出しに内容が間違っていることを前置きして残すことにしました。
      頂いたコメントの内容に添えず申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。

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