おばんです。
すっかりご無沙汰系です。
一級建築士の試験と関係ない記事書くと、まったくアクセスがないという、ま、そんなブログでありますが、あえてまた読まれなそうなタイトルにしてみました。へへへ
ところで。
仕事で、この1ヶ月半ほど開発行為の許可の変更手続きを担当しました。
過去提出した資料をひっくり返すところから始まって、方向性定めて、設計して、図面描く作業含めて一段落したところなので、やれやれと。
あまり書くと守秘義務にひっかかるので、細かいこと書けないのですが。
すごく簡単な設計変更なはずなのに、名義変更から始まり、現場確認・・・
えッ!?
図面と現地が違う!?
法務局行って公的資料とりなおし!?
あれこれあれこれ・・・
直属の上司が開発行為の許可申請作業が初めてだったこともあって、ワタクシ、影武者として、全体の作業洗い出しするところからがお仕事、と相成りました。
(立場としては、ハケン業なので表には立ちません、はい。ヤヤコシー)
それにしても、都市計画法って手続き法だなーと思うくらい、書類、書類、書類・・・のオンパレードでございました。
今回で、3回目の開発行為関係の仕事になりますが・・・
規模は、単体の建物の建設目的で開発面積が1000㎡以上。
その建物を建設するための開発行為の許可を得た上で、変更手続き、でした。
計画変更とは言え、公共施設管理者の同意の取り直し→開発行為の許可の取り直し、です。
(確認申請の計画変更も、内容によっては消防同意の取り直しとかありますよね、あんなイメージ。)
自治体によって、開発の手引きとかの内容が違うのと、役所によって温度差があることが、複雑怪奇なわけですが。
今回の自治体は、開発行為が多くて慣れているせいか、役所の方も対応早いし、開発の手引きもかなりな充実ぶり。
図面の表記方法まで詳細に規定があるので、逆にすごくやりやすかったです。
というわけで。
都市計画法の29条の許可を取るには、公共施設管理者の同意、地権者の同意や、周辺住民への説明会開催などなど、ただ図面を描いていればよいわけじゃないというか、むしろ調整、調整の連続で、精神的にも肉体的にも磨り減る場合が多いわけですけれども。
今回に関しては、既に29条許可が出たものに対する35条の2の変更手続きなので、ある意味ラクチンでした。
(てまだ終わってないけど)
いや、正確には、ラクチンと感じられるほど、これまでの経験の蓄積があったということで。
しかも、この仕事上で得た知識・経験が、たまたまタイミングよく別なところでも生きることになり、いやーよかったわーと思う次第。
都市計画法について、またひとつ経験値増えました。
というような、自己完結型記事でした。
メデタシ、メデタシ。
試験に出る都市計画法は
返信削除ほんの一部、なんですね^^;
前にいた会社でも
開発許可申請が出来る建築士が
協力業者として打合せに来た時には
皆 いろいろ質問していて
重宝がられていました
それだけ
ややこしく 難しい内容
なんでしょうね(^◇^;)
試験に出る範囲の内容で
つまづいていてはダメですね
σ(^_^;)
ピパーチさん、お疲れさまです。
削除いやー
都市計画法は、構造計算ほど切実ではないのと、開発行為が多い少ないの地域差ありますので、それほど神経質にならなくともよいのでは?と思いますけどー
一級建築士になるわけで、開発許可申請の専門家になるわけじゃないので、試験的にはあくまでさらっとでよい思います。
あとは、取得してから深めていけばよいだけのハナシです。
取ってからの方が、ゆっくりじっくり深追い勉強→実務に反映できて楽しいですよ、ということをお伝えできればと思います。
そんな内容の記事じゃないですけど。笑
こんにちは。
返信削除影武者とは言え仕切っちゃったんですね。
さすが姫さま(^_-)v
過去提出した資料をひっくり返す(ノ゚ο゚)ノ
≒(ニアリィイコール)
ちゃぶ台をひっくり返す(;゜0゜)
では無いですよね。
あーびっくり。
相変わらずのおばか発言m(_ _)m
satoさん、コメントありがとうございます♪
削除ははは、ちゃぶ台ひっくり返したら、片付けるのたいへんだわ、とか主婦発言してみたりして。
さくっと終わらせるつもりだったみたいですが、手続きの面倒くささが社内でやっとこ認識されたので、フツーに温和に進んでおります(まだ終わってないので)。
とりあえず、あとはハンコ集めして・・・なんですけど、これまた時間かかりましてね。
まずは、ハンコ押してもらえるまで待つのみでーす。
なにをどうすればいいかわかって仕事してると、ハナシ早いですよね。
これまで必死で勉強した甲斐ありました。