ネンドマツ、二つ目の提出がようやく終わって一息。
三月残りは、修正やらでしょう・・・
ほっとしたこの土日、なにか映画でもと思って調べたら。
観たいと思っていた映画が終わっていて・・・
みんなのアムステルダム国立美術館へ
この映画、アムステルダム国立美術館の改修にまつわる悲喜こもごもを撮ったドキュメンタリーの続編。
の、前に。
前編はこちら。
『ようこそアムステルダム国立美術館へ』
コレ、めちゃくちゃおもしろかったですねー
建物を改修するという案が出てからかれこれ10年以上経つ、という、イワクツキの美術館。
2013年にようやく開館したそうなので、無事決着ついたようなのですが・・・
そもそも建物の真ん中に道路(歩行者・自転車用)が通ってるっていう、日本ではあんまりない建物。
しかも、その交通量たるや、一日に1万3000台ですよ。
ひー
自動車より徒歩のニンゲンより、なによりも自転車を優先させる自転車天国アムステルダム人にとっては・・・
この自転車用の道路を閉鎖されることが何よりも死活問題!ていう。
ワタクシ、旅行先のアムステルダムで、何度も自転車に引かれそうになってトラウマになってるレベルですから・・・
この市民団体との協議は、なかなか迫力ありました。
で。
改修案のコンペで勝ったスペインの建築家も、何度も、何度も・・・レベルでない回数やり直しさせられいい加減うんざりどころか・・・
中で働いてる学芸員のメンバーも、もちろんうんざり。
政治家やら工事現場の人やら・・・
しまいには、館長まで辞めるハメに。
日本では、ここまで住民のハナシを聞き入れたりしないのかなと。
ワークショップとかって言葉は流行っていますが、「形だけ」ハナシ聞いて、むりやり建ててしまう、工事を終わらせてしまう感があります・・・(反省)
オランダのやり方っていうのが正解かどうかはわかりませんが。
ここまでトコトンやりあうのかー
すごいエネルギーだなーと。
もちろん、美術館は閉鎖したまま。
壁とかぶち抜いて工事途中のまま、かれこれ・・・笑
そんなこともあって、レンブランドやフェルメールの絵が、ショッチュウ上野やらに来てるわけです。
というわけで。
続きがあるのは知ってたのですが、すっかり仕事に埋没してチェック怠ってましたー
どうやら静岡でやってるようなので、昔の現場の見学がてら映画観に・・・とか。
この週末、突発で妄想膨らませたのですが、バスの乗り継ぎが悪くて今週は断念。
現場寄るには、バスがちょうどよいのですがー
来週末、いけるといいなぁ・・・
てことで。
春に向けて、気温安定しないしで、体調崩される方も?
深夜や明け方が寒くて仕方ないのも、もう一息ですね。
ネンドマツを乗り越えて、ぼちぼち受験申込みの準備とか。
引き続き、がんばってください!
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