早めの夏休みをとって、パリへでかけてきました。
建築業界でない主人との旅行なので、建築見学は二の次。
花の都パリを堪能しに。
テロが続いたりして、不安はあったものの。
ちょうど夏が始まった時期で、日差しはカツンカツン。
街を行く人も浮足立ってる感じ。
合格した平成24年の問題です。
合格物語から引用です。
(というか、まぁ試験元からの引用でもあるわけですが。)
24033
パリ(フランス)のオルセー美術館は,鉄道の駅舎を印象派の作品を中心とする美術館へ再生させたものである.
これ、間違えました、確か。
終わって、アタマもカラダも疲れ切った 状態で、主人との会話。
私「オルセーって、もともと駅?宮殿?」
主人「はぁ・・・?」
私「いや、試験に出たの。オルセー美術館って宮殿を改装したのか、駅を改装したのか・・・どっちだったかごっちゃになって・・・」
主人「ええええええ?そんなのもわかんないの?」
私「ぐ・・・。」
はい。
主人はパリに何度か行って少し住んだこともあって。
オルセーはお気に入りの画家の絵があったりなんかして・・・以下略。
当時のワタクシ、フランス文化にマッタク興味がなく。
今もあんまりですが・・・
デコレーションされた鉄骨柱がアチコチ出てきます。
鉄分多めかなー
その内側に内装の大理石?貼り。
二重構造になってるんです。
もともとの意匠かは、未調査。
ま、こんな感じです、建物は。
どうでしょうか。
鉄とガラス。
大空間。
駅舎、駅舎してますよね。笑
答えは、◎です。
使わなくなった駅舎を改修して、美術館にしたんですって。
ここと混乱したのは、旧ルーブル宮殿、現ルーブル美術館です。
混乱しすぎでしょう。
ちなみに、こんな写真が撮り放題です。
美術の教科書で観たような?(コラコラ)
あ、上野の西洋美術館の・・・
耐震レトロフィットのやつだ!!!(あほな感想)
アールヌーボーのこんなお部屋もたくさん。
写真だと全然輝きが足りません。
この油絵の色はきらきらしてきれいだったなぁ。
駆け足で回ったので、足が棒です。
あー
一枚一枚、数秒で通りすぎねばならないなんて・・・
ぐぐぐ
ともあれ。
オルセー美術館が出たら、使われなくなった駅舎からの改築、と。
建物を壊すことをしないパリの工夫が見て取れます。
常識問題なので、今後出題されたとして、どなたかの一点につながりますよう。
こぼれ話。
ちなみに、この美術館へのアクセスはパリの街中にあるVelibというレンタルサイクル。
正式なのは、セーヌ川側から行くんでしょうけど・・・
こんな感じの、川と反対側にある自転車ステーションからアプローチしました。
レンタルチャリ便利すぎます。
アプリで、各ステーションの空き情報も見られるし。
レンタルカーも同じようなシステムであるそうで。
おススメです、東京でもやらないかなー
Bonjour
返信削除いいですね~ パリ
一級受かったら私も行きたい
ボン ボヤージュ
Bonjour
返信削除ぜひー
勉強になりました、というか、ほんとにおもしろかったです。