2019-10-26
令和2年に向けて学科検証会
試験どころでない方もいらっしゃるかもしれません・・・涙
みなさん、建物は壊れてもどうか命だけはご無事で・・・
前職で担当した物件が、ハザードマップで高潮時・地震の津波発生時に2~4m程度の浸水エリアだったので・・・
受水槽、非常用発電機、サーバルームやなにかを、全て2階以上に設けましたけども・・・
苦労した甲斐ありでした(今回はたまたまですが浸水しなかった
そんなこんなもあり、
普段から、ハザードマップは都市計画情報と一緒に必ずチェックしてますけども・・・
引き続き、敷地条件を見誤らないように、気を引き締めて仕事に当たらないといけないと思った次第です。
この話はまた・・・
2018-11-11
ウラ指導の講習会に久々に参加
去年、全然講習会に顔出せなかったし、メンバーの入れ替えあったりで、来月7月に向けて心機一転ですね。
今年のブログ大賞受賞のTortugaさんもいらしてました。
お会いするのはお初ですが、ほんと、いつもウザいコメントスミマセンデシタ…😓笑
2012-07-24
講習会のありがたさ
つづけるにっき、一級建築士になるまでつづけますので・・・
しつこいですが、もうしばらくつづきます。
ほほほ
オッサンに、講習会でツッコミがえらいきついきついと言われて、えぇっ!?て。
はい。
講習会では、積極的に質問するようにしてました。
一番前に座るようにしてます(近視で見えない)。
堂々と一番前で寝てました。(こら)
だって・・・
目悪いんだもの。
そういえば、学生の時はいつも一番前の席に座ってるのにテストの点が悪いというので、教授間で評判でした。(面と向かって言われた経験あり。)
ほほほ
変なこと思い出しちゃったわ。
まじめな話。
特に、この合格物語&ウラ指導ダックの講習会がなかったら、合格してません。断言。
合格物語のソフトも、なかったら合格してません。断言。
ウラ指導さんの一発逆転模試がなかったら、合格してません。断言。
みなさんのツッコミがなかったら、合格してません。断言。
以上。
製図もツッコミよろしくお願いしますm(_ _)m
2012-06-16
帳壁とか、壁構造系
一般的な鉄筋の重ね継ぎ手L1、定着長さL2の件で間違ってるくらい、余裕なく振り乱してる感満載ですが。
構造文章題の壁構造。
壁量だとか、壁厚、せん断補強筋比、曲げ補強筋のサイズ・・・
あ゛ーーーーて感じ。
4月だかくらいに一回トライしていたものの、さっぱりぷーでそのまま放置。
諦めて、もう一度ゼロから印刷物を読み直し。
法令集、講習会資料とかを手の届く範囲に、もう片手にいろペン(カラフルに色分けするとなんとなくアタマに入りやすいので・・・)
で。
ふと。
そういえば、先日の施工講習会で帳壁とは?という解説があったなー
ごそごそ・・・
(先日の施工講習会の資料広げる)
07094
コンクリートブロックの帳壁において、帳壁配力筋の主体構造部への定着長さは、鉄筋系の25dとした。
お。
コレジャン。
は、配力筋?
(説明されてたけど、聞き逃した・・・)
ごそごそ・・・
(構造の4月?くらいの資料広げる)
なるほど。
壁とか床のような面材で、主筋は短辺方向のこと、配力筋は長辺方向のこと・・・
思い出した。
開口部があって凸凹してても、長辺方向はだいたいにおいて階高方向でなくて、壁の長さ方向ですよ、ってゴマさん言ってた・・・
(絵描いた。)
講習会中は、壁構造とか、コンクリートブロックと言われた時点で、既にアタマフリーズ・・・
しかし、頂いた資料に、なんとか主筋と配力筋の色を別々に塗って、定着長さ25dと描かれてるとこに書き込みを入れて・・・たような。
あ、なんかちょっとわかってきた。
合格物語のWeb講義に、壁量、壁厚、せん断補強筋比とかの覚え方の図も、きちんとまとめてあって。
あらためて紙ベースで、最上階から3つめまでは・・・とか言いながら、問題見てアウトプット。
耐力壁の実長、ウラ模試1回目で出題ありましたが。(18115)
そもそも「同一の実長を有する部分」がどこかわかんない・・・
改めて手持ちの参考書の絵で確認。
→壁描いて、高さ2mの開口部を両脇に描いて、その間を実長を500mmと描いて・・・
あと、臥梁の有効幅(上階の床を含めた幅のこと)て、ただの臥梁の幅とは違うのね!とか。
あーーーー
低レベルなりに、壁構造やっと親近感わいてきました。
文字で記憶するより、絵で記憶する方が得意なので、自分でも挿絵描いて理解のって有効ですね。
yoyoikeさん方式、真似っこでございまーす!
2012-06-14
理解あっての記憶と理解のない記憶
今日聞いたエムキラさんと博士の対談でも話題になってましたが。
理解あっての記憶と、理解のない記憶。
ほんと、雲泥の差ですね。
ありさんがおっしゃる、法を体系的に理解しないと、法規の問題はいつまでも難解に見える、とか。
ゴマさんがおっしゃる、構造計算ではせん断破壊をとにかく嫌うとか。
キモが抜けてると、どんだけ一生懸命やっても徒労に終わる気が・・・
2012-05-15
強度型と靭性型
もういっちょ。
強度型と靭性型。
これもねー
一昨年、去年の構造文章題講習会で、一通り説明聞いたんですけど。
ゴマさんの説明についていくのが精一杯デシタ(-_-)
今回は余裕持って、うんうん、ナルホド、ナルホド、と。
各階の「必要」保有水平耐力Qun
=構造特性係数Ds×形状係数Fes×地震力によって各階に生ずる水平力Qud
今回理解したこと。
DsもFesもQudも、全て数値が小さい方が、結果的に「必要」保有水平耐力が小さくなる(単に、掛け算なので)。
イコール、建物自身に求められる耐力=保有水平耐力Quも小さくてよい。
イコール、靭性型。
塑性変形で地震エネルギーを吸収。
あー
んんー
そうゆうことーーー
これまた、一人で感動(遅)。笑
講習会で配られた資料にある「構造特性係数(Ds)の概念図」も、やっと理解。
ナルホドー
わかりやすーい!
って、講習会出てない方にはごめんなさいですけど。
(後で、合格物語からDLしてください・・・)
「必要」保有水平耐力が小さいことがよいこと、というわけじゃなくて。
この保有水平耐力計算の目的としては、地震のエネルギーをどうやって交わして建物を壊さないか?という方法論なんですね。
DsやFesの値が小さくなって、「必要」保有水平耐力が小さくなった場合、結果的に建物に求められる強度も小さくて済むってことで。
(もちろん、「必要」保有水平耐力が小さい方が、部材ごとの強度も小さくていいから経済的でよい、って言い方もありますが。)
逆に。
DsやFesの値が大きくなって、「必要」保有水平耐力が大きくなった場合、建物に求められる強度を大きく設計すればいい。
19213こうゆうことですね。
各階の保有水平耐力の計算による安全確認において,一般に,偏心率が一定の限度を超える場合や,剛性率が一定の限度を下回る場合には,必要保有水平耐力を大きくする.
設計方針として、強度型にするのか、靭性型にするのか、という違いで。
保有水平耐力計算をしなければならない建物って高さ31m以下云々なわけで。
建物全体を一つの材料と見立てると、強度で耐えて壊すのか、靭性で延ばして壊すのか。
ナルホド、でした。
「必要」がつく保有水平耐力とつかない保有水平耐力。
去年2011年1月12日の「標準せん断力係数」。
私のサイトの中で、今でもオバケアクセス記事。笑
大人気のようです。
(アレ読んで、わかるのかなぁ・・・)
去年の合格物語主催×ゴマさん構造文章題の講習会に出席した際に、超感動した内容で。
- 普段のCo=0.2以上
- 軟弱地盤の木造と鉄骨のルート1は0.3以上
- 要保有水平耐力の計算時は1.0以上
外力を大きくするんです。
なるほどね、って思いました。
一昨日(2012年5月11日)に出席した同内容の講習会で、もうちょっと進んだ内容が理解。
建築基準法施行令第82条の3(似たような感じでわかりづらいですねぇ、ほんと。英語だらけの施工用語よりマシですが・・・)
必要保有水平耐力が、保有水平耐力を越えないことを確かめる。
ま、ともかく。
ナニが、「必要」なのか。
1 地震がきました。
2 がたがたっと建物が揺れます。
3 建物を揺らす力が、地面から1階、2階・・・と伝わって、各階にぐわんぐわんとかかります。
4 その水平成分の力を、Qun=各階の必要保有水平力、として算出します。
(ゴマさんに質問したことがありますが、地震力のうち、鉛直成分は水平成分に比べてだいぶ小さいそうです。構造計算的には無視できる範囲、というようなお返事だった記憶・・・詳細失念。)
-----------------
この必要」保有水平耐力Qun。
建物をゆらす地震力のうちの水平成分、ですよね。
きっとQuは、earthquakeのQuで、nはneed、necessary。
ま、違ってても、こう覚えとくと覚えやすい(私だけ)。
そんでもって。
その階の必要保有水平耐力Qun最後の一文だけで、問題になってますからね。(12073)
=その階にかかる地震力の水平成分
=構造特性係数Ds×形状係数Fes×地震力によって生じる水平力Qud
----------------
5 このQun:建物に必要とされる保有水平耐力が、設計する建物の保有水平耐力Quよりも大きいことを確かめます。
まぁ、ここまでは令82条の3に、フツーに書いてあります。
さて。
この「必要」がつくやつと、つかないやつと。笑
似て否なるもの・・・
というか、全く別もの。
先のように、「必要」がつく保有水平耐力は、地盤から各階へと伝わる地震力の水平成分。
じゃ、つかない、ただの保有水平耐力は?
材料強度によって、大臣が定める方法により算出(by令82条の3第2号)。
・・・。
はい。
設計してる建物の耐力の総和。総合耐力。
柱がどのくらい、耐力壁がどのくらい、筋交いがあるからどのくらい、って積み上げですね。
- (各階ごと)Qu≧Qun。
- (各階ごと)保有水平耐力≧「必要」保有水平耐力。
- (各階ごと)設計してる建物の水平耐力の総和≧建物に必要とされる水平耐力(=地震の時に入力する力の水平成分)
言ってること、全部一緒なんですが。
ゴマさんは、もちょっと難しい(?)、違、構造設計家らしく、専門用語でご説明なさってました。
(聞き取り不可)
ともかく。
これだけ文章にすれば、「必要」がつくのとつかないのと。
もういいでしょ、私。笑
ためしに、必要保有水平耐力、として合格物語で検索して、ざっと問題を眺めるに。
ほうほう。
なるほどね、という感じでした。
石の上にも三年・・・
かかってますね(-_-)
2012-04-24
法令集とお友達になる
明日S模試だったのを忘れてました・・・
法規講習会の感想&復習がてらの記事は追々。
とりあえず全体的に。
・法規は、必ず法律の体系を意識して。
・GWの予定を、今のうちに立てとく。
・四選択肢全体で、出題の意図と流れを意識(過去問か新問を含めて)し、何を問われているのかよく見極める。
・総合問題に関しては、全部片っ端から法令集を引く暇など3分30秒の中にはないので、問題のひっかけがどこにあるかを意識して全体を最後まで眺めてから、法令集を引き始める。
・必ず法令集を引かないとわからない条文(例:令121条2直階段)と、最低限暗記する条文(例:法6条、法61条防火地域、法62条準防火地域など)を整理しておく。
・条文名とタイトルは、セットで覚えておくと、他の条文で引用されている場合にいちいち確認しないでいいので楽(例:法52条容積率など)。
・法令集をひかなければわからない複雑な条文に関しては、予め条文を深く読み込んでおいて、当日初見という状態を避ける。
・模試などのタイミングで、法令集を引かないで問題を解くなどの訓練をしておくこと。
・当日は、暗記しておいた条文に関しても、確認のために引くのはもちろんOK。
・法規以外でも、法令からの出題が散在するので、つらいところですが・・・そうゆうのは今のうちによく確認しておく。
など。
この講習会で教わった範囲、アタマ入りきらずーーーー
確認申請、既存不適格、用途変更、増改築大規模修繕大規模模様替、士法の手続き関係、他・・・(全部じゃん)
アタマフル回転だったので・・・
二日間、だいぶ疲れました・・・
ボン・・・ッ
復習がてら、がんばって法令集とお友達になります(-_-)
終わってからのお茶会、楽しかったですねぇ~
またお茶しましょうね~
寒暖の差が激しいですが、みなさん体調管理大丈夫でしょうか・・・
GW目前の一週間、がんばりましょう~
2012-03-04
帯筋、あばら筋のはたらき
法令集見ると、帯筋については、さらっとしか書いてないですね、改めて。
以下、問題文は、合格物語から引用です。
16251 鉄筋コンクリートの柱の帯筋は,せん断補強のほかに,帯筋で囲んだコンクリートの拘束と主筋の座屈防止に有効である.せん断補強筋のことを、柱だったら帯筋、梁だったらあばら筋というので、まぁどちらもやってることは一緒なんですが。
答え ◎
主な働きとしては、せん断補強、内部のコンクリートの拘束、主筋の座屈防止。
密に入れると靭性が増す、耐震効果アップ!⇒◎、とかいう問題も多いですよね。
22111 鉄筋コンクリート構造の柱の帯筋の拘束度合いが大きい場合,一般に,柱部材の軸方向の圧縮耐力は大きくなり,最大耐力以降の耐力低下の度合いは緩やかになる.
答え ◎
解説 帯筋の拘束度合いが大きい場合は,主筋の内側のコアコンクリートを帯筋で拘束することにより,柱の圧縮耐力は大きくなり,曲げやせん断による圧縮破壊を制御できる.また,最大耐力以降の耐力低下の度合いも緩やかになる.鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)
これもふぅん?
新問なんだ?てな具合。
実は昨日、ゴマさんから、こんな説明があって・・・
あばら筋は、せん断ひび割れを抑制するものではなく、ひび割れの拡がりを防ぐ。ん?
なんのこと?
というわけで。
よくよーーーくハナシを聞いてみると。
1 地震が来て、梁がせん断破壊しました。(おお、一番嫌われるせん断破壊ですか・・・)
2 で、コンクリートに斜めにせん断ひび割れができちゃいました。
という、コンクリートにひび割れが入っちゃった、その後の挙動が問題だったんですね。
ここから、せん断補強筋っである、帯筋なりあばら筋の活躍。
3 コンクリートに斜めにひびが入った後、さらなるせん断力に対して、主筋とあばら筋で抵抗しますよー
まず、斜めにヒビが入るってことは、コンクリートの破断を意味すると。
(引っ張りに関して)コンクリートは鉄筋に比べてよわよわですからね。
先に壊れちゃう。
そこから先のせん断力に抵抗するのは、ジャーン!
むき出しになった鉄筋デース!
というわけだそうで。
割れが大きくならないように、鉄筋がコンクリートの割れ目の中でがんばってるわけですね。
けなげに。笑
もし中にせん断補強筋がなかったら、そのままぱっくり。
コンクリートの割れ目が大きくなる=被害甚大、と。
なるほどなるほどー
それでもって、先の22111のハナシに戻りまして。
鉄筋コンクリート構造の柱の帯筋の拘束度合いが大きい場合,一般に,柱部材の軸方向の圧縮耐力は大きくなり,最大耐力以降の耐力低下の度合いは緩やかになる.最大耐力以降、って結局許容応力度を超えた後の話。
崩壊=全塑性に向かっている時と思われますが。
その際の最後の抵抗力は、せん断補強筋の塑性変形能力によるってことですな。
もし単なるコンクリートだけだと、せん断破壊しちゃったらそれで崩壊・・・
となるわけですが、鉄筋があるおかげで、そうならない。
なるほどねーーー
帯筋を密に入れると靭性が増すっていう意味がよくわかってなかったんですが、そうゆうことだったと。
十字にバッテンとか、もろもろにせん断破壊した柱の写真とかよく見ますけど、中の鉄筋も破断してるのも見ますよね。
あのような壊れ方をしてるのは、コンクリート破断後→中の鉄筋も破断、っていう、そうゆう流れですね。
ちなみに、せん断補強筋を密に入れ過ぎも注意!
ピッチが決まっているのは、コンクリートが全体にまわりにくいからですが。
強度を上げたくて、ピッチ優先=本数増やせない場合は、鉄筋の強度を上げるか、径を太くすると。
この辺りが、構造設計者の手腕でしょうか。
うーーーん。
うまくできたものだ!
これ考えた人もすごいですよねぇ・・・
ちなみに。
極論を言うと、鉄筋は引っ張りが働くところに入れときゃいい。だそうで。
他は入れなくてもいい。
by ゴマさん
だけど、帯筋を入れたり、主筋を全長に渡って入れたりするのは、コンクリートの拘束とか、主筋のはらみ防止とか、そんな作用もあるから、とのことでしたー
いちいち、勉強になります!
つりあい鉄筋比の妙
今日は勉強サロンが東京で開かれてるんですよね。
いいなぁ・・・
昨日は朝早く出て即帰宅したのですが、疲れすぎて9時前にはバタンQ。
講義途中も、意識が・・・ふぁ(´_`)
合格物語主催のウラ指導さん講師の講習会も、かれこれ20回以上?多分出席していますが。
昨日は、丁寧にRC、SRC、壁構造、木造の考え方、ざざーーーっと教えていただきました。
力のかかったときの圧縮と引張りの力の受け方とか、力学の全塑性モーメントのところでやるような内容を、実際の梁に例えた図問題でやってみると。
まぁほんと基礎のキですけど。
(´_`).ooO(大学の授業がこうだったら、二度も三度も聞かずに済むのに・・・)
いや、教わってるはずですが、忘れてるだけです。ごめんなさい、教授!
しかし、まぁ、気を取り直して。
RCは、圧縮側はコンクリートと鉄筋。
引張り側は鉄筋のみで受ける。
何回聞いた話でしょうねぇ、これ。
はい。
大学でも教わりました。
聞きすぎて耳スルー。
このイメージがちっともピンときてなかったのですが、つりあい鉄筋比の説明を聞いて、ブレイクスルーきました。
あーーーそうゆうこと。
12124 はりの曲げに対する断面算定において,はりの引張鉄筋比がつり合い鉄筋比以下の場合,はりの許容曲げモーメントは,at(引張鉄筋の断面積)×ft(鉄筋の許容引張応力度)×j(曲げ材の応力中心距離)により計算した.
答え ◎
この「はりの引張鉄筋比がつり合い鉄筋比以下の場合」って、ほんと単に呪文だと思ってました。あほや。笑
圧縮側のコンクリートと引っ張り側の鉄筋が同時に壊れる時の鉄筋比を、つりあい鉄筋比と言って、梁の設計方針としては、圧縮側のコンクリートよりも、引張り側の鉄筋が先に破断するように設計すると。
つりあい鉄筋比以下の場合は、圧縮側のコンクリート&鉄筋の強度に関係なく、引張り側の鉄筋の許容応力度で許容曲げモーメントが決まる。
圧縮側は関係ないからね!byゴマさん
だそうです。
許容曲げモーメントMy=at・ft・j
これも耳スルーですよねー
音声の女性の方が、エーティーエフティージェーとする、って。
ほら・・・空耳。笑
ここで、許容応力度Myを上げたい場合は、以下のどっちか。
・鉄筋の断面積atを増やす=本数を増やすor鉄筋径を太くする
・鉄筋の許容応力度ft自体を上げる=SD295からSD345にする、など。
なるほどねー
それで、梁の曲げに対する断面算定の時に、このつりあい鉄筋比以下っていうのがミソ、なわけですねー
昨日の指パッチンは、ここでした。
おぉ、わかった納得。笑
実務でがっつりやる場合は、もっと細かく徹底してやるんでしょうけど、そこはゴマジック。
きちんと試験レベル(?)までソシャクして教えてくださるので、ほんとわかりやすいです。涙
私の場合、独学だと構造系の問題はほんとダメだったと思うので、先人に聞く、大事だなぁと思いました。
ゴマさんありがとうございました!
2012-02-27
電気の知識・・・
電気担当者とかなりバトルしたことがあるので、昨日の講習会で概ね電気OKです。
EPSがどのくらい動かしずらいかとか、家庭用分電盤の見方とか。高圧を低圧にする考え方とか。
昨日の至言はなんでしょうねぇ。
需要率と負荷率の説明にて。
負荷率は、去年の夏によく聞いた、電気使用量が○○%です、ってアレです。まさにアレです。 by 杉山センセー
かな。笑
負荷率=平均需要電力÷ある期間の最大需要電力。
負荷率が高い方が効率的に電気が使われていると。
うんうん。
なるほど。
需要率は、最大需要電力を、全部の電気機器が必要な電気負荷の合計、で割ったもの。
基本のき、から始まって、かなりいろいろ。
進相コンデンサとかも、超わけわからん!だったんですけど、丁寧に教えてくださって。
ほんと、すごくわかりやすかったです。
混乱しないうちに、ちゃんと復習しとかないとですよねーーー
明日しよう。
あーーー
二日間で、すごい講習会だったなぁ・・・
ほんとアタマがぐるぐるしました。
参加された皆様、おつかれさまでした!
3日の構造の講習会予習もしないとだし・・・
気づいたら2月ももう終わりだし!
がんばりましょう!
2012-02-25
冷凍機の極意!?
吸収式冷凍機は、熱を加えて冷水をつくる。
冷凍機は冷水のみ作る。 by かなパパ先生
顕熱は温度変化、潜熱は
※後日加筆ですが、潜熱は状態変化、です。
はぁ!
去年のペンギンさんの顕熱潜熱講習会、同じく合格物語の空調講習会、そして今日の空調講習会。
やっと、やっと、空調ブレイクスルーきましたー(^o^)/
ついでに。
熱源方式の中央式と個別式の違い、そして、空調制御の全体空調と個別空調の違いも理解。
どこにPSがくるのか、機械室が広く必要なのか、エアーハンドリングユニットがくるのか、ペリメーターゾーンにファンコイルなのか、天井にエアコンのみなのかとかも。
このまま製図に使えそうな知識です。
あー
参加できてよかったです。
ありがとうございました(^_^)
2011-12-24
ユープラ参加
メリークリスマス♪
年末も目前なクリスマスイブ、みなさまハッピーにお過ごしですか?
昨日、ウラ指導さんとLEC共同主催のユーザープランニングに参加してきました。
ちょうど用事もありで東京にいたので、製図の雰囲気を聞きに。
そしたらなんと。
大学の同期の友人が!
その日唯一合格者で参加していて、最後に彼の描いた再現図面を見ながら試験中の死闘の様子を聞くことができました。
ユープラ自体も有意義でしたが、さらに友人のこれまでの頑張りと合格を知ることが出来て、二重に感動。
主婦生活もぼちぼち9ヶ月。
仕事から離れてしまって、感覚も鈍りがち。
このまま資格も必要ないかなと思い始めてましたが、頑張って頑張って、やっと合格した友人を見て、考えを改めました。
彼は、普段日建に通い、ウラ模試だけ受けて、掲示板に参加してたとのことでした。
私も以前、ウラ指導さんの製図後半戦に、一度だけ参加したことがあるのですが、全ての掲示板に目を通すのは無理だなぁと思ってたところ。
必要な情報だけ、読めばいいんだよ。
と彼。
あー
正しく!
ネットで反乱する情報に酔って取捨選択ができず、だらだらと勉強してましたが…
その取捨選択できる出来ないも含めて、意識しとかないと、すぐ波にのまれる傾向があるなと。
学科と製図のつながりとか、今のうちに意識できたのも、行って良かった一つです。
あと、声をかけてくれた友人とデカイ声でしゃべってたら、近くに座ってた方から、ブログ読んでます〜とお声かけて頂いちゃいました!
あの、ぎっくり腰の方ですね?
って…
もう、嬉しいやらめっちゃ恥ずかしいやら!
あはは
勝ち気な文章書いてるので、ほんとお恥ずかしい限りです。
隠れ読者のみなさま、
って、どのくらいいらっしゃるかわかりませんが、気が向いたらコメント残してくださいませ。笑
それでは、よいクリスマス休暇を〜
2011-12-12
鉄は熱いうちに・・・
いえいえ。
合格物語事務局主催、ウラ指導のゴマさん講師で、力学後半の講習会、無事終了しました。
ゴマさん、2日間ありがとうございました!!!
実は、先月と今月で意識して話を聞いてたことがあります。
他の知識と絡めて、力学を解く!
て、そんな壮大なことじゃないんですが。笑
いや、昨日もゴマさんから、こんな一言が。
普段設計するときも、こうやって、まずは建物を単純なモデル化して、こうゆう方針でやりますよって、指導課に説明しに行くんだよね。
み、耳ダンボ・・・
力学でやってることって、まぁ、実務の基礎の基礎の・・・みたいな感じだと思うんですが。
いつかは構造メンバーの会話に、まともに参加できるようになるのかしら・・・ほほほ(遠い目)
ま、とりあえず、ただいま主婦生活なので、当面は試験的に対応ですけどね(>_<)
法令集の条文と照らし合わせたり、文章題で出てくるけど、
復習がてら、追って具体的に記事にしていこうと思います。
・・・。
しかし、要点まとまらん長い文章やなぁ。
せっかく、力学フィーバーが到来してるんですが・・・
例年このフィーバーは講習会後3日ほどしか保てないので(こらこら)、今回はちょっと工夫です。
ジャーン!
(ていうほどでなく)
だてに長たらしく受験生してませんので、過去のウラ模試ストックから、力学だけ解いてみました!
その結果はいかに!?
H21年 ウラ模試 1回目 構造力学 7問中 正解5問!
間違えた2問は、考え方はOKで計算ミスでした。
というわけで、フィーバーはつづく・・・笑
2011-11-24
移動または回転しない
講習会中、ゴマさんから帰ったら読んでおいてください、と言われましたので、せめてもの努力。
というわけで、今回力学でクリアになったことを、文章にしておきます。
まず、「外力」と「外力の影響によって部材の内部に発生する内力(または応力)」の違いが、わかってなかったようです。
いや、なんとなんと単純なこと、ですけど、改めてよく考えてみるとわかってなかった。
★力学で言うところの静止状態とは
外力全体でも、移動または回転しない。
そして、
部材の各点において発生する内部応力についても、移動または回転しない。
その双方が両立しないと、移動しちゃうんですよね。
うーん。
言葉で表現すると、そのまんまですけど。
たとえば。
外力として、集中荷重Pや等分布荷重ωがかかる場合は、もういいよわかったよ!なんですけど。
外力としてモーメントが部材にかかると、とたんに混乱してしまう(03021)。
転じて。
外力がかかって、釣り合っている部材があったとして。
・内部にどうゆう風に力が発生して、どうゆう風な釣り合い式が成立するのか。
・部材のある点で切断した時に、片側部分の内力系の釣り合い式はどのようになるのか。もう片側部分は?
00-4「力の釣り合い」の解説に、全部書いてあるじゃん!て感じですけど。
ΣX=0
ΣY=0
ΣM=0
外力に関しては、この釣り合い式っていい加減理解した!なんですけど、内力に関してΣM=0の意味がちゃんとわかってなかったようです。
モーメントに関して、内力と外力の考え方がごっちゃになってたみたいで。
これを整理すれば、機械的に計算できるようになりそうです。
力学の問題、また一歩前進ですね。
がんばります♪
2011-11-22
力学講習会だん
講習会で東京往復して戻ってくると、その次の日は家事で一日が終了してしまいます。
参加されたみなさま、お疲れ様でした。
力学は、去年に引き続いて2回目の受講。
構造の講義は、かれこれ?回目。
さすがに、余裕持って聞いていられますね。
去年の力学の授業は、正直、ゴマさんのアタマの回転についていくのが必死!でした。
え?
え?
ええ?
あぁ、そうなんですか?
って、わかったような、わかってないような・・・
ノートとるだけで精一杯。
アタマはフル回転で、講習会の後半はぐだぐだ。
今年は、去年教わったことが多少アタマに残った上での受講だったせいか、その確認プラスアルファでした。
ゴマジック、ちょっとはアタマに残ってたみたいで、よかったです。
点が線になった瞬間も多々。
前回聞いたのに理解に至らずだったことも、今回また理解進みました。
・モーメントの偶力。すばらしい!反力の計算がカンタンになる!
・反力と、M図とQ図の関係。
・外力と内力(または応力)の関係。
これまで、問題をパターン化して解答方法を暗記していましたが・・・
その必要がなくなったのがうれしいです!
記憶に頼らず体で覚えると、力学がすごく取り組みやすくなる気がします。
力学だって基本は物理現象だから、ルールさえ理解できれば機械的に解けるはずなんですけどね。
なかなかね。笑
それにしても、去年教わったもののうち、自分のモノにできたのは、多分教わったことの3割くらいでしょうか。
今年は6割か8割くらいになったかしら。
もう受講回数から言っても10割にしないとでしょう。
がんばって、引き続き体に覚えさせるようにします。
2011-10-18
夏至の北側日射と太陽が真東に来るまでの時間
-------------------------
あー
長たらしい題名になってしまいました。
今日の講習会のことを思い出してて、これはブログにしなければ!!!と思ったのが題の二つ。
キーワードは太陽の動き、ですよ。
いつもなんの気なしに、日射、日影の問題やってますが、すごいですね。うまくできてるもんです。自然界って。
今日の講習会では、季節による太陽高度、日照時間などを検討しました。
が。
夏の北側面の日照時間って、結構長くあるんですね。
なんか、イメージだと、北側って年中日が当たらない感じしませんか?
日影曲線みて、春分・秋分の日は、真東から登るってのはよくわかるんですが、改めてよく眺めてみると・・・
春分の日~夏至~秋分の日の間は、少なからず北側面に日照が。
なるほどねぇ。
(て、知らなかったの私だけか。)
(※ちなみに、今私が寝ている部屋も北向きなのですが、夏の間はがんがんに朝から日が射してました。笑)
太陽の動きがイメージできると、南と東西で庇とルーバーの付け方が違ったり、木を植えたりつたを這わせるべき壁が違ってくる意味がわかりますよね。
あと、Low-Eガラスの、遮熱用か断熱用かとか?
そうかー
明日の空調の話につながってくるかしらん。
楽しみです!
2011-10-11
H24年度初講習会
というか、製図の方は、もっとお疲れ様でした・・・ですが。
製図の中身も気になりますが、この2日間ウラ指導さん主催?の学科講習会に出席して参りました。
H23年度の学科試験とはいかに?な、内容でして。
えぇ、思うところいろいろありますが、割愛して。
いつも長くなるので、箇条書きにしますかね。
ちなみに、H23年は受験できなかったので、講習会直前に一応問題はざっくり解いて答えあわせだけして参加しました(当たり前!)。
★理解が至らず付け焼刃で無理やり覚えこんだもの、理解を曖昧にしたものは忘れるのも早い。
⇒【対策】2ヶ月経って、きれいに忘れているカコモンを中心に勉強を進める。というか、まずどれが覚えていて、どれを忘れているか整理。
★すぐ忘れてしまう内容に関して、応用が効かない。問題の言い回しを少し変えただけで、すぐに間違えてしまう。
★知識量は結構増えてる。あとはアウトプット。
ウラ指導法規本と合格物語ソフト、講習会の3ステップで、相当な時間を費やしているので、試験に必要な知識はもうだいぶ増えたのでは、と自分でも思える。むしろ、知識量は充分?くらいある。
が、しかし、ボーダをガツンと超える、ブレイクスルーが・・・
⇒【対策】アリモトセンセーいわく。
試験出題者の視点を読み解く訓練。視点、着眼点を変える。意識しながら問題解かないとだめですね、これは。
★ゴマさんが解説すると、問題が簡単に思えてくるゴマジック。
なんですかねーアレは。今回も、ゴマジックにかかりましたねー
やっぱり、力学は応用が効かない。
というか、理解があと少し、というところまで来てるのはわかるのだけど、まだ点と点。理解がばらばらで、立体的?有機的?になってない。
ちなみに、大したひねりじゃないのに、試験当日、途端にわからなくなるのは国交省マジックとでも(うわやだ)。
本気で試験中に、ゴマジックにかかりたいんですがねー(真剣)。
⇒【対策】他力本願はよろしくないので。笑
今回、力学でつまづいた箇所は覚えているので、もう少し掘り下げて質問なりします。
力学ブレイクスルーが来るまで、こつこつやるしかないですね。
【まとめ】
★去年、どこを蔑ろにして、どこまで理解できたかを、自分の中で明確にする。
★私の中では、もう、マンゼンと量をこなす時代はオシマイ。
★試験出題者の視点で、もう一度問題を眺める。H23年から順にさかのぼって、過去受験した問題用紙(4年分?)をひっぱりだしてきて再度検証する。
どうこれらの検証は、多分何度やってもいいと思われます。
この講習会のおかげで、勉強意欲湧いてきました。
製図組が盛り上がっているこの時期に、学科検証会をやっていただいて大変助かりました。
ありがとうございます!
2011-07-10
お疲れ様でした
無事、自宅戻ってきました。
なんだか、ウラシマハナコ状態。
主人を置いて出てきたので、家がすごいことになっていますが、ぼちぼち片付けます。
ていうか、夕方に雨が降ったらしく、夜は涼しいので助かります~
それにしても、今日は後半、もう、なにが、なんだか・・・
アタマがいっぱいすぎて、ほぼ記憶装置が作動せず。
もう、新問なんて、忘れてもいいや・・・
という、諦め気味な雰囲気で。
ごめんなさい、ゴマさん。
帰りの電車で、せめて、頂いた資料のコンクリートの数値を・・・と思い、必死覚えました。
でも、力学の、こう、なんというか、ゴマさんの、簡単そうに解く姿を見て、なんか、ほっとしました。意味不明ですが。
そうだ。
私が解けなくても大丈夫だ。
こうゆう人がいるから。
(すらすら構造が解ける人がいる、という意味)
ぶはーーー
これじゃいかんです。笑
明日から、合格物語で、カコモンの応酬、戻ります。
途中だれそうなので、またウラ模試をフルで解いたりしてみようと思います。
とりあえず、あとたまった洗濯物を干して、今日はオシマイにします。
明日、帰りの電車で覚えたコンクリートの数値、ちゃんと短期記憶に残ってるか、カコモンやってみようと思います。
明日からオシゴトの方、あと少しですよね!がんばってください!
私もあと少し、最後までがんばります。
2011-07-09
ウラ模試の講習会
計画、環境設備、法規の解説講習会でしたー
いやー
なんていうか、ウラ指導さんの講習会は、かれこれ何回目かわかりませんが、明日も含めてフル完走してみて、法律を体系立って理解できるようになって、すごくよかったです!
ありがとうございます!
今日もまた、目からウロコ系のことがたくさんあり。感動しながら授業受けてました。
あの、ヒラタイ、ツメタイ文章、というか、二次元かつモジの羅列というか・・・が、ここまで立体的になるとは!
この講習会効果、当日まで絶対もってきます。
あとは合格物語で、当日まで反復あるのみ。(ここかなり大事)
さて。
昨日駆け込みで、高さ制限をやりました。
重たい腰・・・苦笑
しかし、なんつうか、ほんとなら、56条の2でしたっけ?
各部の高さのところと、それ関係の政令の内容覚えて取り組むのがいいと思うのですが・・・
私の記憶装置は、既に満タンに近く。
もう、諦めました。
慣れるまでは、いちいち56条の2とその仲間たち(緩和の政令)を確認しながら、解くことにしました。
そうだ!そうだ!
高さ制限だって、ぜんぶ条文で書いてあるのだ!
別に、法令集持込み可なんだから、容積・けんぺい率と、高さ制限のとこだけ、法令集見ちゃだめってこと、ないじゃーーーん!
どこにナニが書いてあって、どうチェックすればいいかだけ、確認しとけば、あとは自動的に、問題文と照らし合わせればいいわけだしぃーーー
ていうか。
製図で、高さ制限、結構ひっかかる可能性があるらしいので、ほんとは記憶してた方がいい。
そうに決まってるんだけど。
だって、だってぇ・・・ぐすッ
もちっと待ってくれ。
(ムリ)
もちっと解けるまで待ってくれ。
(あと3週間・・・)
がんばります。